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結婚式場選びのポイントは楽しむこと!

結婚の意思が固まり、ご両親の挨拶を終えたら次は、結婚式場を探す段階に入ります。予算をきめ、これから挙げる結婚式のイメージを持って式場選びをしていきましょう。とは言えどんなことに気をつけながら探せばいいんだろうと疑問に思っている方も少なくはないはず。そこでここでは結婚式場の選び方をわかりやすく、詳しくポイントを絞って紹介していきます。
式場の選びがお二人にとっても良いスタートになり、思い出にもなってくれるように願って。

チャペル

結婚式場の選び方のポイントは大きく分けて4つあります

ポイント1:挙式のイメージを二人で共有する

まずはどんなイメージの結婚式を挙げたいかですが、教会で神聖な式にするか、それともレストランやゲストハウスでみんなでワイワイとした雰囲気で挙げたいのか、それともお寺などで厳粛にするか・・・。それぞれのやり方で雰囲気も予算もガラッと変わるので、先ずは二人の理想のイメージの結婚式を一致させましょう。意見が別れてしまった場合、新郎が妥協し、新婦の方気持ちを優先させましょう。新婦は並々ならぬこだわりを持っている方もいるので、花を持たせてあげるのが賢明です。ですが、そこは人それぞれなので二人で相談しながら検討していきましょう。

ポイント2:立地について検討する

結婚式が本人たちだけでなく、二人の親族、多くの知人の方が参列する場合は、それぞれのゲストの交通事情を考えます。海外で結婚式をと考える場合はあらかじめゲストを絞っておくことが必要になります。国内においてもなるべく遠方の方でもアクセスしやすい方よいでしょう。ゲストにとってありがたい来やすい式場を選びましょう。なるべく駅から近い所や、結婚式場によってはバスなどで送迎してくれる所もあります。遠方の方が比較的多い場合は送迎サービス等のある結婚式場を検討するようにしましょう。もちろん送迎代は別途かかってしまうことが多いので、費用も確認しながら検討するようにしましょう。

ポイント3:予算の決め方

なるべくなら理想の結婚式をリーズナブルに挙げたいと考えている方は多いと思います。予算に関しては現在の手持ちや両親からの支援金の範囲内だけで考えるのではなく、ご祝儀やお祝い金の収入を想定して予算を組むのが一般的です。具体的にいうと、全国の平均的なホテルでの結婚式の相場は、招待人数が60人ぐらいだと約250万円といわれています。その中で自己負担額は総額の30~50%と言われています。よってこの規模だと予算が83万~125万円といったところでしょう。これを基準に予算を増やしたり削ったりしてみましょう。
最近は比較的リーズナブルな費用で対応している式場も多いです。レストランウェディングなどは特に華やかながらもリーズナブルな挙式をする事ができます。

ポイント4:式場の担当スタッフの対応

雰囲気の良い結婚式場でも、式場スタッフの対応が良くないと、やはり結婚式も満足できないものになってしまいます。式場を検討する際、見学をして、何気なくスタッフの方と接して、どんな対応をするのか気をつけて見ておくと良いでしょう。フィーリングを大切にし、なるべく親身に相談に乗ってくれ、二人の結婚を心からお祝いしてくれるようなスタッフが揃ってる式場を選びましょう。

第5のポイント「楽しみながら」を押さえて良い式場を見つけよう

以上のような4つのポイントを押さえて式場選びを始めてみてください。きっと間違いのない式場を選ぶ事ができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

続けておまけの5つめのポイントとしては「何事も楽しみながら選ぶ」のがよいでしょう。式場選びが難航するカップルは少なくありませんが、嫌々やっていては、お互いの精神衛生上よい訳がありません。一人に任せっきりにせずお互いに気を配り合いながら進めるために、素敵な結婚式を開催するという目標を掲げましょう。二人が楽しんでいればそんな二人の幸せは伝染し、親族、友人、知人の方など、多くの方が満足のいく結婚式を挙げられ、きっと盛大にお祝いしてくれるはずです。
そんな親族や友人にお礼として渡すギフト選びも、ぜひ忘れずに。

参考:ウェディングギフトも充実の百福のギフト

結婚式場が決まったら・・・

結婚式場が決まった後にやることについてまとめました。

招待客リストを作成する

招待するゲストのリストを作成することは、結婚式の計画において非常に重要なステップです。まずは、招待する人数を決め、お互いの両親や親しい友人、職場の同僚などを含め、リストを作成します。その後、予算や式場の収容人数などを考慮しながら、リストを絞り込みます。また、招待客によっては送付する招待状の数が異なるため、その点も考慮する必要があります。

招待状を作成する

招待客が確定したら、招待状を作成します。招待状は、式のテーマやイメージに合わせて、自分たちでデザインすることもできます。また、印刷業者に依頼することもできます。招待状には、式の日程や場所、ドレスコードなどの詳細を記載し、返信用のハガキも添えることが一般的です。

衣装を選ぶ

自分たちの衣装を選びます。花嫁は、ウェディングドレスやヘアアクセサリー、ブーケなどを選びますが、数も種類も多いので時間がかかります。一方花婿は、タキシードや燕尾服にネクタイ、シャツなど数も種類も多くないのでこちらを参考に▶「女性受けの良い服装」選べばきっとすぐに決められるでしょう。
また、両親や参列者に対しては、ドレスコードの指定がある場合がありその際は早めに連絡するのを忘れないよに気をつけましょう。

ヘアメイクやブーケを決める

花嫁の美しい装いは、結婚式の重要な要素のひとつです。ヘアメイクやブーケなど、花嫁の装いに必要なものを決めます。ヘアメイクは、担当者と相談しながら自分に似合うスタイルを決めます。また、ブーケは、自分の好きな花やイメージに合わせてデザインすることができます。花嫁の装いは、式場や衣装とのバランスを考慮しながら決めることが大切です。

挙式や披露宴の演出を考える

結婚式は、新郎新婦の思い出に残る特別な日です。挙式や披露宴の演出を考えましょう。音楽や映像、トークやゲームなど、自分たちらしい演出をすることができます。例えば、新郎新婦のエピソードを交えたスライドショーを作成する、親しい友人にスピーチを依頼する、ゲストと一緒にゲームをするなど、アイデア次第で様々な演出が可能です。自分たちが楽しめる演出を考え、ゲストにも楽しんでもらえるようにしましょう。

引出物やプチギフトを選ぶ

結婚式に参加するゲストへのお礼として、引出物やプチギフトを用意します。予算やテーマに応じて、オリジナルのものを作成することもできます。例えば、自分たちの好きなものを詰め合わせたお菓子、手作りのアクセサリー、オリジナルのマグカップなど、おしゃれで個性的なものが人気です。引出物やプチギフトは、新郎新婦の気持ちがこもったものを選ぶことが大切です。

当日のスケジュールを立てる

挙式や披露宴当日のスケジュールを立てることが大切です。式場や担当者との打ち合わせを重ね、スケジュールを確定させましょう。挙式の時間や披露宴の開始時間、ゲストの受付時間、食事や演出の時間など、細かく時間配分を決めます。また、余興やスピーチの時間、新郎新婦の衣装の変更時間なども考慮する必要があります。スケジュールを立てることで、当日の流れをスムーズに進めることができます。

結婚式の準備を新郎新婦が助け合って楽しく行うためのアドバイス

結婚式の準備を新郎新婦が助け合って楽しく行うためにはできるだけ共同作業で行なうことです。それには先ず、

お互いの意見を尊重し、コミュニケーションを大切にすることが重要です。どちらか一方がすべての決定を下すのではなく、お互いに相手の意見を聞き、共有しましょう。そして、互いに協力しあい、負担を分担することで、ストレスを軽減することができます。

また、時間的な余裕をもって計画を立てることも大切です。急いで準備を進めることでストレスがたまり、喧嘩につながることもあります。早めに計画を立て、余裕をもって進めることで、失敗やミスを防ぎ、より楽しい準備期間を過ごすことができます。

さらに、ストレスを解消するために、新郎新婦それぞれが自分なりのリラックス方法を見つけることも大切です。ヨガやマッサージ、音楽を聴くなど、自分に合った方法でストレスを解消しましょう。

また、心理的なケアも必要です。準備期間が長引くと、ストレスや不安から心身ともに疲れてしまうことがあります。そのため、お互いにサポートし合い、心理的なケアを行うことが大切です。不安やストレスを感じたら、お互いに話し合い、解決策を見つけるようにしましょう。

最後に、結婚式は新郎新婦にとって一生に一度の大切な日です。準備期間を楽しんで過ごし、当日を楽しみましょう。

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